PTHollywood

2008年5月26日
何かが起きるはずだ、それが多くの人の予想であり望みであった。
フェアリーエルフヒバリが環境を制圧している。
多くの人々がこの三つのデッキからの解放を望んでいたのだ。

しかしどうだろうマーフォークデッキというう新たなクロックパーミッションデッキは登場した、だが、やはりベスト8はフェアリーエルフそしてひばりが大半を占めた。

それでもハリウッドで我々が得たものもあるだろうか?

ということで今回の石舌の日々では登場したNEWデッキを分析することにしよう。

Zvi Mowshowitz
4 《火の灯る茂み》
7 《森》
4 《燃え柳の木立ち》
4 《カープルーザンの森》
2 《山》
2 《樹上の村》

-土地(23)-

4 《極楽鳥》
4 《カメレオンの巨像》
4 《田舎の破壊者》
4 《災難の大神》
4 《ラノワールのエルフ》
4 《月の大魔術師》
4 《タルモゴイフ》

-クリーチャー(28)-
2 《炎渦竜巻》
4 《つっかかり》
3 《タール火》

-呪文(9)-
1 《雲打ち》
2 《炎渦竜巻》
4 《台所の嫌がらせ屋》
2 《ロクソドンの戦槌》
2 《原初の命令》
1 《シヴ山のドラゴン》
2 《突風線》
1 《硫黄破》

-サイドボード(15)-


Zvi Mowshowitzは僕が最も尊敬するデッキビルダーの一人だ。
彼の作るデッキはとても理論的でそして彼独特の色がある、そして、それこそがオリジナルのデッキビルダーが目指すものだと思う。

やはりこのデッキでもっとも目立っているのは《災難の大神》であろう、
序盤を月の大魔道士や火力で耐えマナ加速から大神につなぐそして炎渦竜巻でチャンプブロッカーを一掃してついでに大神によって逆転の芽を摘み取る。
そしてもし田舎の破壊者が隣にいるならこちらは決して土地という無駄牌を引くことがなくなり、より勝利が近づくだろう。

非常に回していて楽しそうなデッキだ。

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