エクテン回想記Part1~メタゲームでダンス~
2008年12月26日 TCG全般さて今回からエクテンを○○シリーズを終えてエクテン回想記を始めたいと思います。正直僕は目が悪いのでたまに間違えてることを書いてるかもしれませんが、そこら辺はあくまで回想記なのでご愛敬。コメント欄から優しく突っ込んでください。
早速世界選手権の分析をもう一度。
【デッキパワーの高いデッキは?】
いまエクテンに存在してるデッキは星の数ほどあるでしょうが、その中でもやはり飛びぬけているのがエルフ、フェアリー、ドメインズーでしょうか。単純なデッキパワーではエルフかもしれませんがしっかり対策してしまえばある程度は抑えられるのです。そこはやはりクリーチャーコンボの脆さといいますか、キーカードを最序盤に抑えられるとかなりつらいですね。フェアリーは《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》や《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》などの優秀な低マナ域カウンターやクリーチャーデッキには《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》、そうでないデッキには《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》がガン刺さります。まさに環境的に優秀なデッキと言えるでしょう。あと《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》のクロックもなかなか見逃せませんね。そしてすでにビートダウンとしては最高級の1マナ圏2マナ圏クリーチャーを持つといっても過言ではないドメインズー、そりゃ3/3クリーチャーが1ターン目から出てきて火力も優秀、終盤戦でも2マナ圏の《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》先生が暴れ回ったりするんだから敵わんですよ。
その3強に続くのが死の雲、テゼレッター、トロン、スワン、デミゴッドストンピィー、スライといったところでしょうか。
死の雲は決定力の強さというか対クリーチャー戦の強さがひときわ目立つ、あと最近のは《罪+罰/Crime+Punishment(DIS)》も搭載しエルフに対しては安心な構成になってますね。環境的にフェッチランドを多用せずともいいというのが高評価。さらにハンドアドヴァンテージを得ずらいという色的弱点をロームエンジンを搭載し克服。対青系コントロールは気合で《窒息/Choke(TMP)》を通しましょう。テゼレッターもぼちぼちの活躍、《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》を搭載したタイプが勝ってるみたいっすね。トロンはベルリンのときは息をひそめていましたがここで少しずつですが出てきました。実はベルリンでPT本線は全く当たらなかったのにサイドイベントではたくさん当たった記憶があります。ただフェアリー系が多くなるとちょっときついかな~と思うんですがどうなんでしょうか。スワンはずばり《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》をメインに積むことを正当化できるのがいいですね。マナ加速もあるちゃあるので頑張ればエルフに間に合わなくもないですし。正直対策といっても《もみ消し/Stifle(SCG)》とかハンドから攻めるぐらいでしょうか?最近MWSでフェアリーばかりを回しているのですが、ちゃんとケアすればいなせるのであんまり問題視してません。むしろうっかりスワンで殴り殺されそうになることのほうが多い気がするwデミゴッドストンピィーは相変わらず僕に出れてくれません。というか毎回双月をしっかり引き込むんですが隣にいる《災難の大神/Deus of Calamity(SHM)》は出てくれません。あとゴブリンモードがエルフ対策の巻き沿いをくらってしまうことも多々ありますがそれ以外はほとんど問題なし。見てて怖いデッキですね。スライも環境の変化からか増えてきたみたいです。火力がエルフを的確に除去でき、ドメインズーなどフェッチランドを多用するデッキにはかなり有利なのではないでしょうか?
あとコンボデッキの発掘とゴブリンも確実にメタゲームに入り込んでいます。
逆に確実に減っているのがドランですね使用者、勝利者ともにぱっとした結果が残ってません。
【環境は流転する】
ベルリンの影響を強く受けた世界選手権のメタゲームですが、今後はどう変化するのでしょうか?
そこら辺はまー偉い人に合わせて僕はせっせとデッキを回して行こうと思います。
早速世界選手権の分析をもう一度。
【デッキパワーの高いデッキは?】
いまエクテンに存在してるデッキは星の数ほどあるでしょうが、その中でもやはり飛びぬけているのがエルフ、フェアリー、ドメインズーでしょうか。単純なデッキパワーではエルフかもしれませんがしっかり対策してしまえばある程度は抑えられるのです。そこはやはりクリーチャーコンボの脆さといいますか、キーカードを最序盤に抑えられるとかなりつらいですね。フェアリーは《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》や《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》などの優秀な低マナ域カウンターやクリーチャーデッキには《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》、そうでないデッキには《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》がガン刺さります。まさに環境的に優秀なデッキと言えるでしょう。あと《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》のクロックもなかなか見逃せませんね。そしてすでにビートダウンとしては最高級の1マナ圏2マナ圏クリーチャーを持つといっても過言ではないドメインズー、そりゃ3/3クリーチャーが1ターン目から出てきて火力も優秀、終盤戦でも2マナ圏の《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》先生が暴れ回ったりするんだから敵わんですよ。
その3強に続くのが死の雲、テゼレッター、トロン、スワン、デミゴッドストンピィー、スライといったところでしょうか。
死の雲は決定力の強さというか対クリーチャー戦の強さがひときわ目立つ、あと最近のは《罪+罰/Crime+Punishment(DIS)》も搭載しエルフに対しては安心な構成になってますね。環境的にフェッチランドを多用せずともいいというのが高評価。さらにハンドアドヴァンテージを得ずらいという色的弱点をロームエンジンを搭載し克服。対青系コントロールは気合で《窒息/Choke(TMP)》を通しましょう。テゼレッターもぼちぼちの活躍、《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》を搭載したタイプが勝ってるみたいっすね。トロンはベルリンのときは息をひそめていましたがここで少しずつですが出てきました。実はベルリンでPT本線は全く当たらなかったのにサイドイベントではたくさん当たった記憶があります。ただフェアリー系が多くなるとちょっときついかな~と思うんですがどうなんでしょうか。スワンはずばり《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》をメインに積むことを正当化できるのがいいですね。マナ加速もあるちゃあるので頑張ればエルフに間に合わなくもないですし。正直対策といっても《もみ消し/Stifle(SCG)》とかハンドから攻めるぐらいでしょうか?最近MWSでフェアリーばかりを回しているのですが、ちゃんとケアすればいなせるのであんまり問題視してません。むしろうっかりスワンで殴り殺されそうになることのほうが多い気がするwデミゴッドストンピィーは相変わらず僕に出れてくれません。というか毎回双月をしっかり引き込むんですが隣にいる《災難の大神/Deus of Calamity(SHM)》は出てくれません。あとゴブリンモードがエルフ対策の巻き沿いをくらってしまうことも多々ありますがそれ以外はほとんど問題なし。見てて怖いデッキですね。スライも環境の変化からか増えてきたみたいです。火力がエルフを的確に除去でき、ドメインズーなどフェッチランドを多用するデッキにはかなり有利なのではないでしょうか?
あとコンボデッキの発掘とゴブリンも確実にメタゲームに入り込んでいます。
逆に確実に減っているのがドランですね使用者、勝利者ともにぱっとした結果が残ってません。
【環境は流転する】
ベルリンの影響を強く受けた世界選手権のメタゲームですが、今後はどう変化するのでしょうか?
そこら辺はまー偉い人に合わせて僕はせっせとデッキを回して行こうと思います。
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