エクテン回想記Part2～ビートダウンは王者の技よ！～
2008年12月27日 TCG全般「King of Beatdown」という称号がある。この称号は赤単のスペシャリストとして知られるDavid Priceに与えられたものであり、いうならば世界で最も赤単が似合う漢にのみに名乗ることが許されるだろう。
【環境に存在するビートダウン】
前置きが少々長くなりましたが環境に存在するビートダウンについて考えましょう。
ドメインズー
バーン
親和
（ゴブリン）
（エルフ！）
ですかね。ズーとバーン、親和は言うまでもなく。ゴブリンとエルフ！はビートよりのコンボなんですが、ビートダウンして普通に勝つ時もあるのでこの位置です。
現環境エクテンの赤単はRDWというよりバーンの名がふさわしいでしょう。
ドメインズーについてはエクテンを○○シリーズで触れたので今回はバーンを作ってみます。
―生物の選択―
ここはかなりほとんど選択肢がないでしょう。
《モグの狂信者/Mogg Fanatic（10E）》４
《火花の精霊/Spark Elemental(10E)》４
《ケルドの匪賊/Keldon Marauders(PLC)》４
各12枚
―火力の選択―
1マナ圏
《溶岩の撃ち込み/Lava Spike(CHK)》
《欠片の飛来/Shard Volley(MOR)》
《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》
2マナ圏
《火葬/Incinerate(5ED)》
《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》
《マグマの噴流/Magma Jet(5DN)》
《火山の鎚/Volcanic Hammer(9ED)》!?
3マナ圏
《血の手の炎/Flames of the Blood Hand(BOK)》
《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》
たぶん候補はこんな感じ
問題なのは3マナ圏と1マナ圏でしょうか。結構《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》は必須で《血の手の炎/Flames of the Blood Hand(BOK)》を入れるか入れないかが問題なんですが、僕的には微妙だと思います。ここ最近はフェアリー系のコントロールが増えてきてることを考えるとインスタントとはいえできるだけ軽く2回行動しながら牽制していくほうがいいんじゃないかと思います。あと《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》を使うのも思いスペルを積みたくない理由になると思います。1マナ圏のなかなか難しい。《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》を入れるなら《火花の精霊/Spark Elemental(10E)》を抜きたいですね、《火花の精霊/Spark Elemental(10E)》は最序盤の一発目としては強いんですが、対エルフを考えると《欠片の飛来/Shard Volley(MOR)》《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》を1ターン目の除去として考えられない（後攻のときは目も当てられない＞＜）ので《炎の印章／Seal of Fire(DIS)》を入れたいところですが、エルフはサイドからかなり対策カードを入れられるのでメインではそこまで意識しなくてもいい気がします。なので《火花の精霊／Spark Elemental(10E)》で。
４《火花の精霊／Spark Elemental(10E)》
４《モグの狂信者／Mogg Fanatic(10E)》
４《溶岩の撃ち込み／Lava Spike(CHK)》
４《裂け目の稲妻／Rift Bolt(TSP)》
３《欠片の飛来／Shard Volley(MOR)》
４《ケルドの匪賊／Keldon Marauders(PLC)》
４《マグマの噴流／Magma Jet(5DN)》
４《爆片破／Shrapnel Blast(MRD)》
４《火葬／Incinerate(5ED)》
４《硫黄の渦／Sulfuric Vortex(SCG)》
４《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》
４《大焼炉/Great Furnace(MRD)》
４《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(DST)》
９山
フェッチランドとギルドランドが多用される環境ではさすがの強さだと思います。これに《発展の代価/Price of Progress(EXO)》とかあればもっといいんですが（汗あとエルフにはちゃんと除去を合わせられるとさばき切れる（ただこっちがエルフの動きをちゃんと理解することが必要）のでそこまで勝率は悪くないでしょう。対フェアリーですが序盤どれだけ攻め切れるかがポイントですね。あとメインだと相手のクリーチャー対策カードがある程度まで無駄になるのがいいですね。
ただサイド後対ドメインズーは《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks（SHM）》、対エルフは《本質の管理人/Essence Warden(PLC)》が入ってくることが考えられるので 気合で乗り切りましょう。《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》を上手に弾ければ問題ないのです
というか死の雲とかドランには当たらないという人向けですね、あとトロンとかも結構つらいかな。《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》《欠片の飛来/Shard Volley(MOR)》を積んでる事情を考えると最速《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》されたら泣ける時がある；；
【環境に存在するビートダウン】
前置きが少々長くなりましたが環境に存在するビートダウンについて考えましょう。
ドメインズー
バーン
親和
（ゴブリン）
（エルフ！）
ですかね。ズーとバーン、親和は言うまでもなく。ゴブリンとエルフ！はビートよりのコンボなんですが、ビートダウンして普通に勝つ時もあるのでこの位置です。
現環境エクテンの赤単はRDWというよりバーンの名がふさわしいでしょう。
ドメインズーについてはエクテンを○○シリーズで触れたので今回はバーンを作ってみます。
―生物の選択―
ここはかなりほとんど選択肢がないでしょう。
《モグの狂信者/Mogg Fanatic（10E）》４
《火花の精霊/Spark Elemental(10E)》４
《ケルドの匪賊/Keldon Marauders(PLC)》４
各12枚
―火力の選択―
1マナ圏
《溶岩の撃ち込み/Lava Spike(CHK)》
《欠片の飛来/Shard Volley(MOR)》
《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》
2マナ圏
《火葬/Incinerate(5ED)》
《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》
《マグマの噴流/Magma Jet(5DN)》
《火山の鎚/Volcanic Hammer(9ED)》!?
3マナ圏
《血の手の炎/Flames of the Blood Hand(BOK)》
《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》
たぶん候補はこんな感じ
問題なのは3マナ圏と1マナ圏でしょうか。結構《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》は必須で《血の手の炎/Flames of the Blood Hand(BOK)》を入れるか入れないかが問題なんですが、僕的には微妙だと思います。ここ最近はフェアリー系のコントロールが増えてきてることを考えるとインスタントとはいえできるだけ軽く2回行動しながら牽制していくほうがいいんじゃないかと思います。あと《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》を使うのも思いスペルを積みたくない理由になると思います。1マナ圏のなかなか難しい。《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》を入れるなら《火花の精霊/Spark Elemental(10E)》を抜きたいですね、《火花の精霊/Spark Elemental(10E)》は最序盤の一発目としては強いんですが、対エルフを考えると《欠片の飛来/Shard Volley(MOR)》《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》を1ターン目の除去として考えられない（後攻のときは目も当てられない＞＜）ので《炎の印章／Seal of Fire(DIS)》を入れたいところですが、エルフはサイドからかなり対策カードを入れられるのでメインではそこまで意識しなくてもいい気がします。なので《火花の精霊／Spark Elemental(10E)》で。
４《火花の精霊／Spark Elemental(10E)》
４《モグの狂信者／Mogg Fanatic(10E)》
４《溶岩の撃ち込み／Lava Spike(CHK)》
４《裂け目の稲妻／Rift Bolt(TSP)》
３《欠片の飛来／Shard Volley(MOR)》
４《ケルドの匪賊／Keldon Marauders(PLC)》
４《マグマの噴流／Magma Jet(5DN)》
４《爆片破／Shrapnel Blast(MRD)》
４《火葬／Incinerate(5ED)》
４《硫黄の渦／Sulfuric Vortex(SCG)》
４《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》
４《大焼炉/Great Furnace(MRD)》
４《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(DST)》
９山
フェッチランドとギルドランドが多用される環境ではさすがの強さだと思います。これに《発展の代価/Price of Progress(EXO)》とかあればもっといいんですが（汗あとエルフにはちゃんと除去を合わせられるとさばき切れる（ただこっちがエルフの動きをちゃんと理解することが必要）のでそこまで勝率は悪くないでしょう。対フェアリーですが序盤どれだけ攻め切れるかがポイントですね。あとメインだと相手のクリーチャー対策カードがある程度まで無駄になるのがいいですね。
ただサイド後対ドメインズーは《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks（SHM）》、対エルフは《本質の管理人/Essence Warden(PLC)》が入ってくることが考えられるので 気合で乗り切りましょう。《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》を上手に弾ければ問題ないのです
というか死の雲とかドランには当たらないという人向けですね、あとトロンとかも結構つらいかな。《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》《欠片の飛来/Shard Volley(MOR)》を積んでる事情を考えると最速《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》されたら泣ける時がある；；
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