エクテン回想記PartNagasaki ~酒は飲んでも飲まれるな~
2009年1月25日 TCG全般カブルは誓った。何に誓ったなどはすでに関係ない。そう誓ったのだ。同窓会でこそ成功をつかんで魅せる!と。
しかしそれには準備が必要なのだが・・・それができなかった。つまり勝利は難しい綱渡り。俺はぎりぎりの逆境でこそ燃える男なのだ。損な性格である。
さすがに20歳と3日である身だしなみに気をつける。成人式ではホワイト系のシャツだったが夜は一新して黒に。これでさらにカブルのアダル¬=ティーサ(1967~1999)を上昇させる。
次にさらなる自己分析だ。つまり話の持ちネタの確認である。やはりここは香川というか四国ネタをガンガンいこうぜ!でぶっぱなすしかないだろう。ここで御遍路さん裏話などをしようと考える俺は甜菜であるとしか言いようがない。
あとMIXIの影響でカブルが結構ベルリンに行ったことも知られている。これもきっと武器になってくれるはずだ。雨で凍えていただわ、観光しても店しまっているわ、つーかほとんど会場とホテルの往復だったとかは秘密だ。
さーて会場に向かおう。長崎はなかなかバスが発達していて地元民にはヤサシイ。ただ行き先はわかりにくいし、道は入り組んでいて運転が下手糞だなうえ、時刻表守る気さらさらない、ので結構観光客には優しくない、よって観光の際は路面電車をお勧めする。電車のくせに運転荒いけど。
案外遅刻の時間帯なのは気にかかるがバス停でバスを待つことに。すると見覚えがある二人組を発見。小学時代の同級生だった(女)しかも片方はいわゆる幼馴染だ。近くに住んでいても会うことは少なかったのでたぶん3年ぶりぐらいの再会。いやはやどっちも化粧しているし、格好も結構大人びていた。はーやっぱり大人になったんだね俺達…。
こういうときは近況とかをぶっちゃべるだけでも楽しいもので片方は就職するらしいです。よく考えれば短大生とか専門学校生は就職なわけで。高校が吹っ飛んだ分友人の就職にはあまり興味がなかったのですが、さすがに多くの友人が就職やらなんやらの話をしているのを見ると期になったりするわけで。自分はどうするんだろう。今のところ明白な目標と呼べるものはあるのかないのかわからないけどね。というかもうすぐ2回生でしけじめつけないといけないかもしれません。
あとやはりここでも僕の服装の話になって、「大ちゃんwwwやくざみたいwww」はなかなか刺さりました、おもにハートに。どうなんだろう確かにシャツは少し黒系だったからかもしれませんが。やくざってあんた…。
到着後店に入ると90人ぐらいの人間が既に入っていました。うーん店貸し切りはさすがにすごい。つーかガスコンロがあるってことは鍋か…?あんまり良くない予感が悶々としてくる…。僕は男が多い席をセレクト。隣にいたグループは小学生時代からの悪友なので安心です。ただ目の前の人間がだれかわからないのはご愛敬。というか僕の面が割れすぎているので、向こうはどう見てもわかっているというのは不公平だよ~。成人式あとの飲み会ということもあってほぼみんなお酒です。合法なのです。僕的には3年ぐらい前から合法でしたが気にしない、気にしない。
乾杯の音頭はデザイナーになるらしい元地毛眉生徒会長。昔一時期一緒にマジックやっていたりやってなかったり。あの頃の僕らはメタゲームの意味も、アドヴァンテージの意味も理解していない状態でギャザ読んでいたなぁ~。あの頃の僕では今の僕は絶対想像できてなかったwそりゃ7~8年前だから当たり前か。あと周りは小グラスなのにカブルだけは瓶なのが少し不思議ですが気にしてはいけません。口つけたらコールかかりそうで怖いけど。
開幕してからは本当にただしゃべるだけ。少し遅れて僕の席の隣に小学校入った時からよく同じクラスになっていた女の子が隣にきたので最初はその子達と会話していました。片方は名前順的にも近かったうえに少なくとも小5から中3までずっと一緒だったこともあったのですがほとんど会話したことがないのですけど、昔からかわいいな~と思っていた子。もう片方は昔から偉いきつそうな眼鏡かけていてあまり明るくない子だったのですが、今回会った時はコンタクトにしていてビックリ。そのことで話が盛り上がっているとかわいいと思っていた子から、「私はどう?」みたいなことを聞かれてなんといえばわからなくなってしまいました。さすが高校入学(高校は男子高)以来まともな女のことのコミュニケーションをたっていただけあります。純情少年ピュアボーイなのです。とりあえず昔からかわいかった的なことは言っときました。うーんちゃんと伝わったのかな?そのあと隣の子目当てできた女の子とも会話。その子とはいろいろあったというか、なぜか2年間同じ予備校に通った仲です。ただし予備校なので大した交流は持てなかったけどな。福岡の私立にうかったそうだけど、事情により地元の私大にも通っているということ。彼女はめちゃくちゃ頭がいいので長崎なんかの私大に入っているのがもったいないくらいですが。というか中学時代は理系に行くと思っていたけど、文系だしな~人間変わるものです。
そのあとは、生ニラを女の子の「はい、あーん」で食わされたり、ケチャップが入ったカシスオレンジをイッキしたり、固形物が浮かんでいるコップでイッキしたり、しましたが総じて楽しかったです。あとなべは全く食っていません。やたらお玉で汁かけられたり(しかもよけたら女の子にかかるので受けきらないといけない)あつあつのじゃがいもを顔にぶつけられたり。鍋って楽しいですね。
結局2次会はカラオケだったのですが、次の日には朝一で帰らないといけなかったのでパス。というかカラオケは苦手なので随時パスですけどね。実はパスしたとこまでは記憶にあるのですが、その後の記憶がなく気がついたらベッドの上で目覚まし止めていました。普段は目覚ましかけることないくせに、意識がない中的確に起床時間のことを考えてめざましをセットできる僕は案外できる子なのかもしれません。いや記憶を失っている時点でダメな子確定ですがね…
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