ここは某県にある努伊中大学の研究室。
この研究室のトップであるドクターカブルは辺鄙なデュエルスペースで釣ってきたもっこす研究員とともに日々マジックをしたしみながら研究に勤しんでいた。


ドクターカブル「もっこすくん、明けましておめでとう。年末はどうだったかね?」
もっこす「いやー東京までファイナルズに行ってフルボッコだったので、自棄になって有明までおっぱいスポンジ買いに行ってました。ははは。」
カ「うーむたしかに結果だけみれば良くないものじゃったが、去年は君にとってもなかなかの一年だったのう」
も「そうですね、最後はもう少し勝ちたかったですけど、去年を糧に今年こそは一年を通して勝ちたいですね。」
カ「ところでもっこすよ今年の目標を語るのも良いが、去年やり残したことがなにかないか?」
も「やり残したこと…?私生活では多すぎますがマジック的には…ないかな…」
カ「むむむ、主もしや時代のビッグウェーブに乗り遅れとるようじゃのう…」
も「なんですか無駄に横文字使って若作りしちゃって〜」
カ「ええいおちょくるではない。時代のビッグウェーブとはなレガシーじゃよ、もっこす」
も「レ、レガシーですか…!?あの1キル2キルが横行するやつですよね。」
カ「たしかに時代によっては対策カードがあるにも関わらず容易に1キル2キルするデッキばかりが勝つ時代もあった、それに現代においても強力なコンボデッキは無くなっておらん。だがなもっこすよ、現代のレガシーはそんなコンボデッキがあったとしても多くの人々に楽しまれているフォーマットなのじゃよ!」
も「たしかに関東や関西だけではなく多くの地域で楽しまれているのはわかりますが、それでも敷居は高そうだしなぁ…」
カ「そんなもっこすのために特別にレガシー講座をしてやろう、レガシーを知れば知るほど、その奥深さに触れまた違ったマジックを楽しむことが出来るはずじゃ」
も「わかりました。マジックで食わず嫌いはしたくないですからね。話だけでも聞きましょう」


第0回レガシーなるものを始めてみる

カ「まず忘れてはならんのはヴィンテージとレガシーの違いじゃ」
も「タルモは甘えなのがレガシーで、パワー9が使えるのがヴィンテージでしたっけ?」
カ「認識としては間違いじゃない、さらに詳しく言うならば制限カードと禁止カードがあるのがヴィンテージ、禁止カードしかないのがレガシーじゃな」
も「だからヴィンテージではパワー9も使えるんですね、でもどうせなら全部使えればいいのに…」
カ「ウィザーズにもアンティやら弾くカードやら黒歴史が絶えないのじゃよ」
も「そんなカードもありましたね」
カ「話が逸れてしまった、禁止カードがあるレガシーはやはりそれだけ整理された環境がある。いいかわるいかは別にしてな」
も「たしかに1枚刺しでもサーチが強力なら意味ないときはありそうですね。」
カ「そうじゃな、そしてもちろん禁止されてなければ全てのエキスパンションのカードか使えるのじゃな」
も「ということは馬術も使えるんですか?」
カ「もちろんじゃ、レガシーにおける馬術はブロックされないと同意義じゃな」
も「レガシーの説明はわかりました。早くデッキを紹介してくださいよ!」
カ「わかっておる次回以降ゆっくり説明してやるわい」


次回
第一回カウンタートップゴイフ

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