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先ほどフィーチャーした藤田と中山の対戦、使用デッキは赤緑ビートとノンデルバーである。
藤田の力を中山がいなしきれるか?

筆者が到着した時にはすでにサイドボードを終えGame2に入るところであった。どうやらGame1は藤田が取ったようである。

Game2

先攻は中山、両者7枚の手札をしっかりキープしてスタート
最初に動いたのはやはり藤田、ランドセットからの極楽鳥、これに中山はセットランドで答えるのみ。

中山がセットランドのみなのを尻目にあいさつ代わりの《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》これには中山《マナ漏出/Mana Leak(M12)》で簡単に有利にはすすめさせない構え。
しかし次のターンにはマナ加速の力を借り《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》×2を展開!さすがにこれには中山も渋い顔をするしかない。手札の中に対応策がなく、2体2/1が盤面を駆け抜ける。
中山は一応の対策として《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》をプレイコピー先は当然

《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》である。中山のこの動きに対して藤田は《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》を手札からx=2でプレイするもなんとここで《移し変え/Redirect(M13)》が刺さってしまう!逆に有利さを失ってしまった藤田はアタックするのみ一体は相打ちも、《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》を追加し中山のライフを減らしていく。

だが中山はここで一気に攻めたてる盤面を支配するPW《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(M12)》をプレイ。どうにかしたい藤田だがなかなか一度止まってしまったビートダウンにこの状況を解決する手段はないか…しかしこの環境にはあるのだ《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》という最終兵器が…

《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(M12)》に攻められながらどうにか最後の太刀を引き込みたい藤田。ここでデッキトップを見ながら中山にライフを確認する藤田、そのトップにいるのはやはり《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》!

しかしここで中山がニヤリ、手札から場に出るのは《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》墓地にあるのは《移し変え/Redirect(M13)》

藤田1-1中山
Game3

藤田の先行で始まる三ゲーム目ここでは先ほどとは打って変わって両者マリガンスタート。
ランドセットのみの藤田とは対照的に《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》で手札を確認する中山、公開されたのは土地と《地獄乗り/Hellrider(DKA)》《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》《焼却/Combust(M12)》というハンド、少なくとも今すぐライフを詰められることはなさそうだが…

ここで藤田のターントップデッキから駆け付けたのは《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》!しかし中山も負けてはいられないこの《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》を《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》でコピーアタックしダメージレースを始める。

しかし藤田の場には《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》が出てしまった。これにより《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》に対する明確な答えが出来てしまう。

簡単に《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》を対処されてしまった中山だが今度は《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》を二体展開しダメージソースを増やしていく、しかしこと攻めることに関しては藤田有利か?《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》を追加(コピー先は《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》)両者のライフはどんどん減っていくばかりだ。

どうにかこうにか流れをつかみたい中山は《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》をプレイする。本体が生き続ければこの盤面では最強である先制攻撃もちの3/3が場に出てどうにか藤田を止められるか?、しかしここで藤田は《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》からの《火柱/Pillar of Flame(AVR)》、マナの残りもない最高の対応を見せつける。

そしてここから温存していた《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》、《地獄乗り/Hellrider(DKA)》という展開に対してどうにか《天界の粛清/Celestial Purge(M12)》一枚で対応するものの《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》で強化されたクリーチャーの前に中山には万事休す。

藤田Win!

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