脳内でな




(刑法の授業ではたいてい殺人を基に考えるので)



明日の課題(刑法の問題作成)のためにどうやってA君を死亡させようか考えてきた結果、A君はいろんな死に方をしました。


Xは、深夜、高速道路で走行中に前方を走行中のAの迷惑運転に腹を立て、サービスエリアに入ったAの後をつけ、車から降り売店に向かうAの前に自車を停車した。驚きその場を動けなかったAに対しXは、当初車内から恫喝していたが、Aの態度が気に入らず降車後継続して恫喝し続けた。いよいよ態度を改めないAに憤慨したXはAを突き飛ばした。
ここまでの事実を前提に(1)~(4)においてそれぞれXの罪責を述べよ。

(1)Aは突き飛ばされた影響で転倒、その際、運悪く地面に埋められた石で頭部を強打し、頭部から大量に出血した。大量出血によりすでに意識がもうろうとしながらも痛がるAに気を病んだXは、Aの命が長くないであろうし、せめて一瞬で死なせてやろうと思いAの頸動脈を防犯用に有していたナイフで切りAを殺害した。仮にXがナイフでの殺害行為を行っていなかったとしても頭部からの大量出により数時間程度で死亡していたと考えられる。

(2)Aは突き飛ばされた影響で転倒し、頭部を強打し全治一か月程度の傷を負った。あまりにAが痛がるのを見たXは救急車を呼びAはB病院に運び込まれたが、当直担当医であったCの医療過誤によりXの暴行を原因として負った傷が悪化し死亡してしまった。

(3)Aは突き飛ばされた影響で転倒し、頭部を強打し蹲ってしまった。それを見たXは、せいせいしたと思い、Aを放置しその場を立ち去った。Aは、強打を原因とした頭部内出血により救命措置を採らなければ数時間以内に死亡してしまう状態であった。5時間後パーキングエリア内で死体として発見されたAは頭部を何らかの鈍器で殴打された形跡があった。Aの死因は脳内出血を理由としたものであり、鈍器での殴打はAの死亡時間が早まった程度であった。

(4)Aは恫喝の上突き飛ばし行為まで行うXが怖くなり逃亡しようとしたが、それを察したXに車キーを奪われてしまった。車で逃げることが出来なくなったAにXはさらに恫喝し続けたので畏怖したAはこのままだとさらに暴行されると考え、逃亡のため、パーキングエリア内から飛出し高速道路内に侵入してしまった。その後、高速道路を法定速度で走ってきたDの運転する車と衝突し、その事故を原因に死亡した。



単純な罪名は明日にでも

コメント

ひらぽん
2013年4月16日19:00

(5)Xは昨年たまたまCSに進出した某チームのファンだが優勝したあるチームにたまたまその年に大きく負け越した球団に対し「お前のとこのせいで優勝争いにならんかった」とそもそも3つしか勝ち越してない状況を棚上げして暴言を吐いた。
激怒した非難された球団のファンに突っ込まれて撤回を余儀なくされたが今年は見事に自分の言動がブーメランのように跳ね返ってきており言い訳をつぶやいて逃走中。
これらの話とは無関係にA死亡した。

カブル
2013年4月16日19:42

そうですね、阪神さん優勝争い頑張ってください

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