「出生前診断」で染色体異常が発見されたら? 「人工中絶」は法的に問題ないか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130415-00000312-bengocom-soci


診断を受ける前に、どんな子供であっても出産意思があること家計状況及び母体の状態が母体保護法の要件に該当しないことを医師が確認することぐらいはするべき。そうしないと母体保護法を用いた脱法行為が見逃されることになる。
生命に対する決定権は誰にも認められないのが刑法のタテマエよ。

もしそんなのおかしいと思ったら堕胎罪をなくすしかないよ。そもそも今の母体保護法の現状が異常だ。それこそ子は自分のペット、もしくは所有物とでも思っているのか?というか胎児より動物の方が法律で守られてるけどな。

もちろん母親だって苦しんでそういうことをしているのだということは理解してますが、それとこれとは別じゃないかな?

コメント

oga
oga
2013年4月18日15:25

どんな子供であっても出産意思(胎児自身の生まれようとする意志ってこと?)があることを先ず告げ
出産後の家計状況及び母体の状態には母体保護法の要件に該当しないことを医師が一言添えてから診断を前にうつると
「要件の有無の判断は、人工妊娠中絶をなしうる指定医師に委ねられています」の指定医師がいなくなっちゃいますよね、たぶん。

倫理的なところまで定めないといけないのはなんか大変そう。
母体保護法の現状をもうちょっとだけ教えてほしい。

カブル
2013年4月18日16:43

>>ogaさん
ようするにいえば診断結果によって自分達が子どもを産む意思は変わりませんよってことを明確に示してから診断をやらないといけない、何らかの問題があったら生まないというのはいかんと思うんですよ。で、診断後に「実は母体保護法の要件満たしてましたわ堕胎します」なんていうのを防ぐために何らかの措置が必要では?と思ったのです

仮に母体保護法が濫用される事態になったら、胎児の生命が現状母親の意思とは関係なく保護するのが法律に書いてある(刑法は故意での自己堕胎罪を罰している)ことなのでそれとの整合性が取れないなと。


あと日本の堕胎の現状については人口統計などで明らかにされていますが↓のサイトがわかりやすかったので引用
『上の図は、日本の出生数と人工妊娠中絶件数の推移を示したものです。1955年と1960年頃は、中絶件数が出生数の4分の3ほどとかなり高い値です。1965年には5割を下回り、1970年以降、3割台にまで大幅に減少してきております。しかし、それ以降の減少率は緩徐となり、大きな変化はみられておりません。いいかえるなら、妊娠すると、およそ4分の1の女性は中絶を選択していることになり、大きな変化は示していないことになります。このことは、過去30年の間に、行われてきた避妊法に限界があったようにも思われます。』
人工妊娠中絶の問題
h t t p ://homepage3.nifty.com/m-suga/abortion.html#出生数と中絶件数

妄想仙人
2013年4月18日18:27

法律論は疎いから深く言えないけど、倫理的にはなかなか難しいよね
外国みたいに宗教に基づいた規律(キリスト教右派とか)が徹底されてない国民性もあるかなと
どこから生命が存在していると認識するかも法律的観念と医学的観念と個人の観念でそれぞれ違うだろうし
国がどこまで保護してくれるのかと
か、色々な保護政策についてどれだけ周知出来てるのかとかもあるし
勿論個人的感情としては後付けで安易に堕胎されるようなことには嫌悪感があるけど、男性的ロジックをどこまで当てはめていいかも難しい
なんかとっちらかってて米欄汚しですまん

oga
oga
2013年4月18日22:33

内容を誤ったまま受け取る可能性があったので
書き込みさせていただきました。

ありがとうございました。

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