EDH赤緑の基本戦略
2015年6月21日 TCG全般 コメント (2)メモ書き程度なんでまぁ届くところに届けば
・赤緑の基本戦略
赤緑はEDHでも人気カラーの一つ、コンボもあり、加速の安定性、だいたいのエルダーが強い。
エルダーのほとんどが高マナ域なので基本的には所謂マナランプ戦術を狙う、マナ加速はバランス(リスク分散)をするか、特化するかはエルダーしだい。
狙いたいコンボは所謂キキジキコンボを歯と爪経由で展開する、若しくは最近では世界を溶かすもの、アタルカを神ゼナゴスで走らせるのも人気か?神ゼナゴスは各種感染持ちとも相性がよく積極的に狙ってもよい。
・赤緑のマナバランス
マナ加速は重要、特にEDHはジェネラルの存在からマナフラットになっても何もすることはないということもないので加速し得である。
赤緑は以下の三つの加速がある
①マナクリーチャー
②ランパン
③マナアーティファクト
他の色と比べてもマナ加速の充実っぷりが光るカラー、マナファクトにこだわらずとも十分な加速が可能なのが魅力の一つ。
マナクリ―チャーは1マナの鳥やエルフは特に重視したい。1マナでの加速はほぼ緑の特権だ。また他のマナ域でも複数マナを出すマナクリチャーを中心に採用したい(花を手入れする者、ソンワーワルドの賢者、水連のコブラ等)
クリーチャーといえるかは微妙だがPW(ガラク、ゼナゴス、フレイアリーズ等)も是非採用したい。
ランパンは《不屈の自然/Rampant Growth》自身より《自然の知識/Nature’s Lore》や《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》などのより強いものを採用すれば十分か?若干テンポが悪いのでデッキによって枚数が大きく異なりやすい。
マナファクトは《Sol Ring》や《Mana Crypt》、印鑑、タリスマンで十分、余裕があるなら《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》《連合の秘宝》まで。
ランド35枚前後マナ加速15枚前後で構成、特にランドに《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》(《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》を1マナのマナ加速カードにする)や《古えの墳墓/Ancient Tomb》は欲しいところ。
また超高マナ域にエルダーを置く場合には緑包囲も採用をするか?
・妨害せよ(特に青を)
基本的にはクリーチャーを触るのが赤、それ以外は緑、アーティファクトはどちらもといったところ。
緑からは《自然の要求》、《内なる獣》、赤からは《汚損波》、《混沌のねじれ》はほぼ確実に入れたいところか?
他にも、クリーチャーとして《再利用の賢者》、《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》なども積極的に採用したい。高マナ域の《業火のタイタン/Inferno Titan》、《自由なる者、ルーリク・サー》(←デッキは相当選ぶ)《テラストドン》なんかも入れれるなら。
また周りに青がいないということがない限り《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》と《赤霊破/Red Elemental Blast》も入れよう、いや入れろ(迫真)。
全体除去として《硫酸の波》、《無垢への回帰/Seeds of Innocence》、《進歩の災い/Bane of Progress》やデッキによっては《燎原の火/Wildfire》、《抹消/Obliterate》も入れる。
およそ10枚以上は確保する、以下サーチカードの枚数との相性も考えるのは当然であるが。
・潤滑剤としてのアドバンテージ、サーチカード
実は緑はかなりカードを引ける色、《調和》に始まり、《森の知恵/Sylvan Library》や《よりよい品物/Greater Good》などのパワー参照系ドロー、《威厳の魔力/Regal Force》などのクリーチャー数参照系ドローもエルダーによって強力になる。赤はやはり《Wheel of Fortune》は欲しいところ。最近では《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M14)》や赤包囲もかなり採用率が高い。
サーチは基本的に緑のクリーチャーサーチ、《自然の秩序》に始まり《適者生存/Survival of the Fittest》、《獣相のシャーマン》、《俗世の教示者/Worldly Tutor》、《森の教示者/Sylvan Tutor》、《激情の共感者/Fierce Empath》前述の《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》、《歯と爪/Tooth and Nail》、《召喚の調べ/Chord of Calling》等幅広く存在する。
赤ではこれはコンボの意味もあるが《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》も装備品をサーチしつつフィニッシャーにもなる。
《Regrowth》、《永遠の証人/Eternal Witness》も一枚のカードに価値が高いEDHでは重要な役割を果たす。
20枚前後を採用しデッキを円滑に動かせるようにする。
・与えよ速攻
EDHは多人数戦という事情からターンを得ることと速攻を付与することが重要な意味を持つ。なぜか?ターンを得ることは相手のターンを飛ばす(通常の3倍のターンを飛ばす)ことを意味し、速攻を付与することはソーサリータイミングでの相手の干渉を防ぐ(通常の3倍の確率でソーサリーは飛んでくる)ことを意味するからである。
赤緑ではターンを得られないことより速攻を付与することが重要となる。
単体への付与として《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels》除去耐性もつく《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》、全体に付与する《熱情》、《ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya》、《サルカン・ヴォル》などは是非採用したい。
・華麗なフィニッシュを決めろ
デッキにしっかりとした勝ち筋を用意しよう。さもなければ延々と続くゲームを行うことになるぞ!
赤緑はキキジキ、徴募兵コンボやパーフォロス、報復者、《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》などかなり即死系も含めて攻撃力が高いコンボカードが多い。
ビッグマナ戦略を採用するならエルドラージカードも入れて勝ちの形を固める。
人気色のひとつである赤緑ではこの勝ち方こそがその人のもっとも自己表現が出る部分の一つといえるのでは?
最終的に経験上10枚ぐらいがデッキの勝ち筋となる根幹をなすカードで占める。
残り10枚はフリースロット、デッキを回して勝ち筋を増やしたりドローを増やしたりしていく、周りの速度が速かったりするならアーティファクト破壊などの妨害カードを増やすなどしたい。
以上
・赤緑の基本戦略
赤緑はEDHでも人気カラーの一つ、コンボもあり、加速の安定性、だいたいのエルダーが強い。
エルダーのほとんどが高マナ域なので基本的には所謂マナランプ戦術を狙う、マナ加速はバランス(リスク分散)をするか、特化するかはエルダーしだい。
狙いたいコンボは所謂キキジキコンボを歯と爪経由で展開する、若しくは最近では世界を溶かすもの、アタルカを神ゼナゴスで走らせるのも人気か?神ゼナゴスは各種感染持ちとも相性がよく積極的に狙ってもよい。
・赤緑のマナバランス
マナ加速は重要、特にEDHはジェネラルの存在からマナフラットになっても何もすることはないということもないので加速し得である。
赤緑は以下の三つの加速がある
①マナクリーチャー
②ランパン
③マナアーティファクト
他の色と比べてもマナ加速の充実っぷりが光るカラー、マナファクトにこだわらずとも十分な加速が可能なのが魅力の一つ。
マナクリ―チャーは1マナの鳥やエルフは特に重視したい。1マナでの加速はほぼ緑の特権だ。また他のマナ域でも複数マナを出すマナクリチャーを中心に採用したい(花を手入れする者、ソンワーワルドの賢者、水連のコブラ等)
クリーチャーといえるかは微妙だがPW(ガラク、ゼナゴス、フレイアリーズ等)も是非採用したい。
ランパンは《不屈の自然/Rampant Growth》自身より《自然の知識/Nature’s Lore》や《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》などのより強いものを採用すれば十分か?若干テンポが悪いのでデッキによって枚数が大きく異なりやすい。
マナファクトは《Sol Ring》や《Mana Crypt》、印鑑、タリスマンで十分、余裕があるなら《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》《連合の秘宝》まで。
ランド35枚前後マナ加速15枚前後で構成、特にランドに《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》(《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》を1マナのマナ加速カードにする)や《古えの墳墓/Ancient Tomb》は欲しいところ。
また超高マナ域にエルダーを置く場合には緑包囲も採用をするか?
・妨害せよ(特に青を)
基本的にはクリーチャーを触るのが赤、それ以外は緑、アーティファクトはどちらもといったところ。
緑からは《自然の要求》、《内なる獣》、赤からは《汚損波》、《混沌のねじれ》はほぼ確実に入れたいところか?
他にも、クリーチャーとして《再利用の賢者》、《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》なども積極的に採用したい。高マナ域の《業火のタイタン/Inferno Titan》、《自由なる者、ルーリク・サー》(←デッキは相当選ぶ)《テラストドン》なんかも入れれるなら。
また周りに青がいないということがない限り《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》と《赤霊破/Red Elemental Blast》も入れよう、いや入れろ(迫真)。
全体除去として《硫酸の波》、《無垢への回帰/Seeds of Innocence》、《進歩の災い/Bane of Progress》やデッキによっては《燎原の火/Wildfire》、《抹消/Obliterate》も入れる。
およそ10枚以上は確保する、以下サーチカードの枚数との相性も考えるのは当然であるが。
・潤滑剤としてのアドバンテージ、サーチカード
実は緑はかなりカードを引ける色、《調和》に始まり、《森の知恵/Sylvan Library》や《よりよい品物/Greater Good》などのパワー参照系ドロー、《威厳の魔力/Regal Force》などのクリーチャー数参照系ドローもエルダーによって強力になる。赤はやはり《Wheel of Fortune》は欲しいところ。最近では《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M14)》や赤包囲もかなり採用率が高い。
サーチは基本的に緑のクリーチャーサーチ、《自然の秩序》に始まり《適者生存/Survival of the Fittest》、《獣相のシャーマン》、《俗世の教示者/Worldly Tutor》、《森の教示者/Sylvan Tutor》、《激情の共感者/Fierce Empath》前述の《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》、《歯と爪/Tooth and Nail》、《召喚の調べ/Chord of Calling》等幅広く存在する。
赤ではこれはコンボの意味もあるが《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》も装備品をサーチしつつフィニッシャーにもなる。
《Regrowth》、《永遠の証人/Eternal Witness》も一枚のカードに価値が高いEDHでは重要な役割を果たす。
20枚前後を採用しデッキを円滑に動かせるようにする。
・与えよ速攻
EDHは多人数戦という事情からターンを得ることと速攻を付与することが重要な意味を持つ。なぜか?ターンを得ることは相手のターンを飛ばす(通常の3倍のターンを飛ばす)ことを意味し、速攻を付与することはソーサリータイミングでの相手の干渉を防ぐ(通常の3倍の確率でソーサリーは飛んでくる)ことを意味するからである。
赤緑ではターンを得られないことより速攻を付与することが重要となる。
単体への付与として《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels》除去耐性もつく《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》、全体に付与する《熱情》、《ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya》、《サルカン・ヴォル》などは是非採用したい。
・華麗なフィニッシュを決めろ
デッキにしっかりとした勝ち筋を用意しよう。さもなければ延々と続くゲームを行うことになるぞ!
赤緑はキキジキ、徴募兵コンボやパーフォロス、報復者、《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》などかなり即死系も含めて攻撃力が高いコンボカードが多い。
ビッグマナ戦略を採用するならエルドラージカードも入れて勝ちの形を固める。
人気色のひとつである赤緑ではこの勝ち方こそがその人のもっとも自己表現が出る部分の一つといえるのでは?
最終的に経験上10枚ぐらいがデッキの勝ち筋となる根幹をなすカードで占める。
残り10枚はフリースロット、デッキを回して勝ち筋を増やしたりドローを増やしたりしていく、周りの速度が速かったりするならアーティファクト破壊などの妨害カードを増やすなどしたい。
以上
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