前説

今年もやってきましたルール勉強月間!僕が上から順番にジャッジブログのルール記事を適当に抜粋しながら超適当に別に訳することなく、それをネタにして説明する、まぁプレイヤーの方は結果だけでも覚えてね?ジャッジ希望者は一緒に考えてね?ジャッジの人は間違ってたらボディーブローよろしく!


Summary Dismissal and Uncounterable Spells
http://blogs.magicjudges.org/rulestips/2016/08/summary-dismissal-and-uncounterable-spells/


打ち消されない呪文って現在のスタンダードには少なく、ほぼないと言っても差し支えないね。そんでもってそいつらには奇妙な打消し呪文が並んでいる、非実在化や即時却下だ。
非実在化は、古の人気呪文差戻しの様だったり、クリーチャーが付いていない造り物の学者、ヴェンセールだたりするものだ。こいつは、所謂打消し呪文ではないので、どんな呪文だろうが、手札に戻すことができる!
似たようなもんで、即時却下も「打ち消す」呪文ではなく、追放してしまう。大体の場合は、君がマナを払うことで呪文を使えなくするという意味で「打消し」呪文と同じ動きをする。でもこの呪文はさらにいっぺんに追放してしまう、たとえばスタック上に二つある呪文や、さらに誘発型能力から起動型能力まで対応できてしまう。エムラクールが来る夜も怖くないね!
そしてこいつらはさらに「打ち消されない」呪文の答えにもなるのだ!
なんでかって?こいつらは実際に「打ち消す」わけではない、スタックから呪文を排除するが、それは「呪文や能力では打ち消されない」というテキストでは止められないのだ。
だからもし君が打ち消されない呪文であるヴァラクートの涙から呪文捕え(こいつも打ち消されない呪文を食べている)を非実在化で守ることはできるんだ!

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索